が今、思うこと

沖縄慰霊の日に平和の祈りを捧げます

2019年6月23日
  • 私が今、思うこと

 今日は沖縄慰霊の日です。摩文仁の丘の逓魂の塔では郵政・情報通信の関係者による慰霊式が行われております。昨年参列させていただきましたが、74年前もその日と同じような青空と流れる雲の下で、島の形が変わるほどの凄まじい鉄の雨が降り、地獄と化した戦場で何の罪もない多くの人々の命が失われました。
 今回は訪問が叶いませんでしたが、結ロードの訪問地である福岡県から祈りを捧げ、犠牲になった御霊に哀悼の誠を捧げます。
 昨年の慰霊の日の沖縄全戦没者追悼式で、沖縄県浦添市立港川中学校3年相良倫子さんが読んだ平和の詩「生きる」の一節。「七十三年前、私の愛する島が、死の島と化したあの日。小鳥のさえずりは、恐怖の悲鳴と変わった。優しく響く三線は、爆撃の轟(とどろき)に消えた。青く広がる大空は、鉄の雨に見えなくなった。草の匂いは死臭で濁り、光り輝いていた海の水面は、戦艦で埋め尽くされた。火炎放射器から吹き出す炎、幼子の泣き声、燃えつくされた民家、火薬の匂い。着弾に揺れる大地。血に染まった海。魑魅魍魎(ちみもうりょう)の如く、姿を変えた人々。阿鼻叫喚(あびきょうかん)の壮絶な戦の記憶。~中略~ 摩文仁の丘の風に吹かれ、私の命が鳴っている。過去と現在、未来の共鳴。鎮魂歌よ届け。悲しみの過去に。命よ響け。生きゆく未来に。私は今を、生きていく。」
 相良さんの平和の詩を改めて読み返し、今日の慰霊の日に誓う。「平和がすべての礎」を必ず守っていきます。