私が今、思うこと

平成から令和へ

 本日、政府から新元号『令和』が発表され、5月1日施行が決まりました。
 新しい時代を迎えるにあたって心から歓迎したいと思います。
 30年余の平成という時代は、当たり前のことでありますが戦争がない平和な時代でした。その平和の1文字の「和」を用いたことは、次代を担う若い世代へのメッセージになると思います。平和を次の時代の『令和』にも継承させることが私たちに課せられた使命であり、私もその責任の一翼を担いたいと思います。新元号のもと、国民が幸せを享受できる日本社会となることを願っております。
 そのうえで、政治の役割は益々重要となります。人口減少に歯止めはかからず、日本社会は超少子高齢社会という避けられない現実が突きつけられています。
 地方と国の借金の合計は、1,100兆円を超え、社会保障費は国家予算の3分の1を占めています。一方で税収は歳出に届かず、借金に頼った予算となっています。
 これからを担う若い世代への負担を先送りにしている政治から何としても脱却しなければなれません。
 今を生きる私たちが負担を分かち合う時代へ。
 10年、20年先の社会に責任を持つ政治をめざす決意です。