私が今、思うこと

生活インフラのガソリンスタンド

 猛暑からすっかり季節は秋に移り、朝夕は涼しくなりました。毎日車で移動することが多く、車窓から様々な秋の景色を眺めていると、道路沿いのガソリンスタンドが数多く廃業していることが気になりました。
 ガソリン価格も高騰しており、ハイブリッド車の普及からガソリンを給油する回数も減り、薄利多売の経営を圧迫し、廃業に追い込まれることが多いと聞きました。
 また、山間地域ではさらに深刻で、町に1店舗しかないガソリンスタンドが廃業し、隣の町まで給油に行かなければならない実態も起きていると聞いています。ほぼ毎日給油をする郵便局の赤バイクや軽自動車も町のガソリンスタンドが廃業すれば、ガソリンの確保が困難になり、配達業務に影響が出ることになります。
 ガソリンは生活必需品であり、ガソリンスタンドは生活インフラの拠点ですから、何らかの経営者支援が必要であると考えます。
政治の場からの取り組みを再度要請しておきたいと思います。